一部の生命保険商品（利差配当付保険や変額保険）の中には投資と呼べるものもございます。ただし、株や先物とは異なり短期での運用は見込めません。しかしその反面、長期貯蓄として非常に優れた側面を持っております。投資して増えた資金を何に使うのか、使い道をお話いただければ目的に沿った商品をご紹介することができます。

確かに、貯蓄効果を期待して生命保険の契約をしたのに、逆に損をしたというケースを耳にします。それは貯蓄の目的（貯まったお金を何に使いたいか？）を明確にしていなかったか、あるいは目的と合致していない保険商品を選んでしまった可能性が高いです。その2点を押さえることができれば、生命保険商品ほどアクシデントに強く、目的の金額を確実に貯めることができる方法は他に無いと言えるでしょう。

現状の収入と支出の額について、きっちりと把握されていますか？家計の分析をすると、どのご家庭にも「何に使っているか分からない」というお金があることが分かります。これをどう活かすかが貯蓄のカギとなります。無駄な支出はないか一緒に確認して、ご自身のライフプランを実現するために活かす方法を考えましょう。